マウントアダプターとEOS 5Dでレンズ遊び

ヴィゾフレックスMマウント

ヴィゾフレックス用レンズについて

ビゾフレックス用レンズはM用のレンズの先端、レンズヘッドをとりだし専用のヘリコイドに接続することで使用可能となります。
他にもビゾフレックス専用レンズも用意されています。
(hektor 125mm 200mm 280mm 400mmなど)
またビゾフレックスにはスクリューマウントのvisoflex IとMマウントのvisoflex II、IIIがあります。
visoflex I用レンズはテリートリングと呼ばれるOUBIOを介することでII、IIIに装着することができます。
visoflex II用のヘリコイドはOTZFO、ZOOEP、OUAGOの3つがあります。
OTZFOはエルマー65mmとエルマリート90mm、ZOOEPはズミクロン90mmとエルマリート135mm、OUAGOはエルマー90mmに対応しています。
OTZFO、ZOOEPはそれぞれ白ヘリコイドと黒ヘリコイドがあります。
どちらも黒ヘリコイドが後期と言われ、中古価格も高い傾向があります。
ビゾフレックスはフランジバックが長いのでキヤノンEFマウントはもちろん、ニコンFマウントでもマウントアダプターを介することで無限遠から使用が可能です。
さらにイメージサークルが大きいものも多く、hektor135mmでは4x5でも使え、ビゾフレックスI用レンズの多くは645、67でも使用可能となっています。

主なレンズヘッドとヘリコイドの組み合わせ
レンズヘッド:ヘリコイド
エルマー65mm F3.5:OTZFO(16464k)
ズミクロン90mm F2:ZOOEP(16462)
エルマリート90mm F2.8:OTZFO(16464k)
エルマー90mm F4:OUAGO(16467)
エルマリート135mm F2.8:ZOOEP(16462)
エルマー135mm F4:専用ショートヘリコイド+OUBIO(16466)
ヘクトール135mm F4.5:ZOOAN+OUBIO(16466)

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