D40xで撮影しました
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現行の micro-nikkor 55mmはf2.8ですが、こちらは明るくなる前のf3.5です。 明るいものとはレンズ構成が違い、f3.5の方はクセノタータイプ。 クセノター型は明るくすることができないことが欠点と言われていますが、ビシッと写ります。 2眼レフのローライフレックスのテイクレンズにクセノターのものと有名なプラナーのものなどがありますが、クセノター派も多いようです。 カリカリと形容されるニッコールレンズを代表するレンズの一つだと思います。 最近のマクロレンズは最短撮影距離から無限遠まで問題なく使えますが、このレンズ無限遠は絞ってもちょっと甘い。 マクロ域を使わずにカリカリ標準レンズとして使うのであれば、50mmのF2の方をと思います。 |
ニコンD40Xマスターガイド 阿部秀之のそうだったのか!ニコンD40・D40X・D80 |
レンズ構成 | 4群5枚 |
絞り羽根枚数 | 6枚 |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離 | 0.24m |
フィルター径 | 52mm |