シグマ50mm F1.4 EX DG HSMを5Dで撮影

sigma 50mm F1.4 EX DG HSMの室内撮影の作例

画像はクリックすると等倍で表示されます。

f1.4の明るさが生きてくる室内での撮影サンプルです。
暗くなりがちな室内での撮影は明るいレンズかフラッシュを上手く使うことがポイントだと思いますが、フラッシュの場合どこでもバウンス撮影ができるわけではありませんが(壁や天井が白くないと色かぶりがおきるため)、明るいレンズならあまり環境に左右されず室内撮影を楽しめます。

IMG_1849
EOS 5D ISO100 f1.4 ss1/200
画面に向かって左側に窓があり、日中なので十分な光が確保できている状態ですが開放で撮影しました。
室内では被写体との距離が短くなりがちですが、このレンズは各社の50mmより若干広角なのでかえって使いやすい印象があります。
(ニコンやキヤノンの50mmは古いライカの50mmと画角が一致するように設計されているため、51.6mm程度になっている一方で、シグマの方は表記通りの50mmになっているため)

IMG_1846
EOS 5D ISO100 f1.4 ss1/500
上の写真と同じく窓際で十分に明るいのですが開放で撮影しています。
カーテンの上部は手前にあるのでボケていますが、中心から下にかけてはほぼ下に伸びているのでピントがおおよそきています。
窓枠を見ると樽型の歪曲収差がわかると思います。
歪曲収差が目立ちやすい構図なので作例として挙げました。

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