中華料理のマナー
席順
中華料理では円卓に座りますが、入り口から見て一番奥の席が上座にあたる上席です。
中国式の席順は上席から時計回りに順位が決まります。
しかし中華料理といえで日本では上座の両隣は主賓に順ずる人の席にし、入り口や扉の近くの席が末席になります。
末席はウエイターに注文したり、進行役的な役目を持つ。
回転卓の使い方
中国ではまず上席に料理が置かれ、上席に座った人が取ってから時計回りに料理をまわしていきます。 まずは目上の人を優先するのは中国でも最も大切にされていること。 中華料理には堅苦しいマナーはほとんどありませんが、回転卓の回転方向だけは時計回りと決まっています。 もし左側に食べたい料理がある場合は左の人に取り分けを頼みます。
大皿料理のとりわけ
自分の手前から取り分けるのが基本です。
大皿の飢えで探したり迷ったりすることはマナー違反です。
選り好みや好きなものだけを選ぶのも避けましょう。
取り分けにくいものはお店の人に頼んで取り分けてもらえばよい。
大皿に添えられたサーブ用のレンゲは上向きに置くのが基本。
スプーンのフォークでサーブする場合は伏せて置く方が安定するので、伏せる。
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