食器のしまい方
食器のしまい方について
食器を食器棚にしまう時の注意点がいくつかあります。
まず基本はきちんと洗い、水気をきり乾燥してからしまいます。
湿ったまま食器棚に入れてしまうと銀器や金彩などは変色する恐れがあります。
次は食器を重ねる場合について。
陶磁器の食器の多くはハマ(底の部分)は釉薬がついていないのでざらざらとしています。
このざらざらが食器を傷つけることがあります。
できれば食器を重ねる時は、一枚紙を引いておくと安心して重ねられます。
また食器をそのまま重ねるよりも、一枚紙を引いておくことで地震などで揺れたときもずれにくくなるので安心です。
銀器や漆器は使うことが一番の手入れだと言われます。
いくら高価な食器でも時々は食器棚から出して使うようにしてください。
食器棚について